今日はお昼から先週同様トラウト釣りに行こうと準備していたら、釣り友グレッグから電話。「アップステートの小舟を置いてるリザボアで、今日はめちゃくちゃ朝からレイクトラウトの喰いが良くって絶好調。いまアストリアに帰って来たんで、3匹ほど届けるから家の前に出といてくれ」と。えっ、あいつもう釣ってきたのか。どれどれれと外に出ると、グレッグすでに到着、ニコニコと魚を差し出してくれた。
でかっ。レイクトラトはおっきいなぁ。こんな3匹も。まだ生きてるのね、こいつら。あたし、今から釣りに行くのに、これ捌いてからですか。
15分ほどで捌かないと、間に合わないよ。と、慌てるんだが、「魚がでかい」「ヌルヌル」「骨が複雑」の3難題があるこの魚。包丁を研ぎ直し、一気におろす。とりあえずフィレにして冷蔵庫に入れて後片付け。釣りに行く前に魚臭くなってしまった私。
こういうお顔をされてます。口を大きく開いたのとちょっと開いたので、2対の仁王様の「阿吽」みたいです。
さて、このレイクトラウトですが、種類でいうとサケ科イワナ属の中で一番大きな魚だ。ニューヨークのアップステート(北部)の貯水池や湖にいます。私はまだ釣ったことのない魚なんですが、まっ、一度トライしてみたいもんですな、今年は。では私も釣りに行ってきます。