チェルシーマーケットの八百屋で、冬の短い時期にしか食べられないイタリア野菜「プンタペッラ」があった。ずっと食べてみたかった野菜だが、なんせNYで買うには、タイミングが必要で、なかなか手に入らなかったんだが、今日は偶然あったわけだ。感激。青々とした立派なものだった。
葉っぱの部分はかなりこちらでもよく売っているダンデライオン(たんぽぽの葉)に似ているんだが、
根元が全く違うねぇ。芯の部分が各株に分かれていてそこがプックリと膨らんでいる。正式なイタリア名はチコリア・アスパラジオって言うらしいが、プンタペッラ(プンタってのが尖ったって意味らしい)と呼ぶ方が一般的なんだって。芯の部分が美味しいってことで、
単純にオリーブオイルとすり潰した黒胡椒と塩で炒めて、シーズニングを効かせて焼いたブラックシーバスのフィレと一緒に食べた。お〜〜〜〜ッ、この野菜うま〜〜〜いっ!!! 独特の甘みと力強さがあるではないの!いきなり旦那とファンになった。あーおいしかった。満足。