今日はめちゃくちゃ美味しいものを知ってるお嬢が絶賛する食材をどーしても食べてみたい見てみたいってことで、こぞってブッシュウィックのロベルタってレストランに行ってきた。
おぉっ、とってもイマドキのお店。かっちょよか。
人気のピザにトリッパ、梨とビーツのサラダにステーキも。どれもおいしいですねぇ、ここ。
みんなが気を使ってくれて魚も頼んでくれた。若い人は優しいのぉ。ブラックシーバスとレーザークラムのソテー。レーザークラム、いいの使ってるなぁ。あんな立派なのはなかな見ない。そして私の馴染みの魚ブラックシーバスだが、おっと、ウロコ付きでグリルしてありましたよ。やるなぁ、キャ〜〜。今度うちでもぜひウロコごと焼いてみよう。新鮮だとできるんですもんね、このやり方。
さてと、で、今日ここに来た目的はこれだったんです。
オイスターの横に乗ってやってきた、この食べ物であります。
フィンガーライムという柑橘です。ほんまに指みたいな形のライムなんです。オーストラリア原産でいまカリフォルニアでも作られているみたいです。中は見ての通り、ギュッと皮を押すと、歯ごたえがしっかりある果実のつぶつぶが飛び出してくる。それがキャビアそっくり。食感も、ライムのそれとは違い、プチプチ。味は芳醇ですっぱい。すごい、これ。なに〜〜〜っ。もう大受けで、4人ともこの小さな果実を大きなお皿に載せて分解したり解剖したり。隣のおねーちゃんびっくりしてこっち見てたわ。いやー、面白いフルーツですねぇ。こりゃ流行るよこれから。
それから、最後に食べたオリーブオイルのアイスと、それにトッピングされたオリーブの甘しょっぱいロースト、これおいしかったぁ。メニューがその日によっていろいろ変わるみたいなので、ぜひ、噂のマニアックなシーフードの時に行ってみたいもんだ。今日は連れていってくれてありがとう、若い衆たちよ。