数日前、幼馴染の連中と「どこの何が美味しいか」という話で「うどん」が話題に上ったんだが、さすがみんな地元だけにうどんは食べまくっているので、なかなかきびしい。彼らのすごいところは、「うどんの好みは個人差がしっかりある」ということを踏まえてらっしゃる。そしてみんなうどんの「麺」だけの評価ではなく「出汁」にかなりのポイントを置いていた。なるほどねぇ。たとえば「ゴットハンドの麺はよくできているが、出汁が甘過ぎる」とほぼみんなの意見。ゴットハンドさん、出汁もちょっと辛くしてください。で、家の近所なら、ここ「泉屋の天婦羅うどん」の評価は高かった。「天婦羅が立派」「全体のコンビネーションが良い」「出汁も旨い」ということで、
朝から庭掃除をして腹ペコ状態のまま、自転車飛ばして泉にお昼を食べに行ってきた。こちらのカジュアル系うどん屋には必ずごはんものがガラスケースの中にあり、それを勝手に自分で取って食べるという昔からの動かぬシステムがある。今日は「ばってら」を。ここはビールの小瓶もあったので、悪いんですがお昼から1本頼んでしまったわ。
これが泉屋の天婦羅うどんでございます。昔からボリュームたっぷりで海老天もでかっ。葱もたっぷり。麺もできたて。出汁もうまいっ。高松帰って初のうどんでしたぁ。