中国系スーパーマーケットも長年通っていると、何が旬で、どういう珍しいものが売っているか、だんだんと判ってくる。判らないものは家に帰って食材図鑑で調べたりしている。
貢菜、日本では山くらげ。こちらのものは乾燥させたものじゃなくフレッシュなものなので、コリコリとした食感はないです。さっと茹でるんですが、どちらかというとアスパラガスっぽい感じ。水気を切って酢味噌和えにすると色彩もきれいで、さわやかな味の「大人の酢味噌和え」になる。
これは「豆苗」。最近あんまり出回らなくなった「芽」だ。袋売りではむれたような匂いがするのが多いので、パウンド売りで自分で袋に詰められるものを買っている。茎の部分が思ったよりもしっかりしているので、さっと茹でるのではなく、うちでは食べやすいサイズに短く切ってゆっくり茹でている。今日は茹でたものを麺つゆを薄めた出汁に漬けておひたしに。
筍を茹でて、筍のおむすびに。紫蘇の実の醤油漬けをパラリと振りかけて。
今日はメインのお料理の合間にこんなんみんなに食べてもらいましたん。