旦那さんの知り合いに日本からやって来たパテシエの子がいる。こちらのお店でがんばって働いている。
今年そのお店で初めてバレンタイン用のトリュフチョコを作ってみようということになったんだそうだ。
作り手は彼女1人。もちろん、すべて手作りである。
お客さんみんなに美味しいチョコを食べて、すてきなバレンタインデーを過ごしてもらおうと、
一生懸命に作ったそうだ。
その甲斐あって、チョコは飛ぶように売れ、
その最後の一箱のチョコを彼女が取っておいてくれ、うちの旦那さんに渡してくれたそうだ。
「奥さんにあげて下さいね。」
どうもありがとう。
パテシエさんの愛がこもった、最高に美味しいチョコレートでした。